Story 2 - #001

正直、まだ納得いってない部分はかなり多いのですが、フィードバックをいただけると嬉しいです。

文法ミスはもちろん訂正していただけたらありがたいのですが、この物語をもっと良くして、より面白く読めるものにするためのアドバイスもいただけると幸いです。

これからも続きを書くつもりです。

よろしくお願いします！

見渡す限り、どの方向を見ても、水平線の向こうまで広がるのは、ただただ海だった。

まるでこの世に僕たちしか存在しないのだと錯覚するほど、何もない景色が延々と続いていた。

視界に入るのは、無限に続く水面と、その上の眩しい青空だけ。

当然遮るものなど何もないから、陽射しは容赦なく僕たちの肌を焼いてくる。

あまりにも熱すぎる。

痛い。

じりじりと焼きつく感覚が肌に纏わりついて離れない。

僕はぼんやりと思った。

「オーブンの中に放り込まれて焼かれるって、きっとこんな感じなんだろうな…」 　波の音が僕たちの耳を支配する。

ざぶん…ざぶん…と、終わりなく繰り返されるその音が胸の中の不安を掻き立て、吐き気まで誘う。

更に悪いことに、救命ボートに備え付けてあった飲み水はもう無い。

「夢であってくれ…頼むから目覚めさせてくれ…」、と。

でも、どれだけ祈ったところで目覚めることはない。

なぜなら、これは夢なんかじゃない。

紛れもない現実なのだ。

そしてその瞬間、僕は悟った。

正直、まだ納得いってない部分はかなり多いのですが、フィードバックをいただけると嬉しいです。

文法ミスはもちろん訂正していただけたらありがたいのですが、この物語をもっと良くして、より面白く読めるものにするためのアドバイスもいただけると幸いです。

これからも続きを書くつもりです。

よろしくお願いします！

まるでこの世に僕たちしか存在しないのだと錯覚するほど、何もない景色が延々と続いていた。

視界に入るのは、無限に続く水面と、その上の眩しい青空だけ。

当然遮るものなど何もないから、陽射しは容赦なく僕たちの肌を焼いてくる。

あまりにも熱すぎる。

痛い。

僕はぼんやりと思った。

「オーブンの中に放り込まれて焼かれるって、きっとこんな感じなんだろうな…」 　波の音が僕たちの耳を支配する。

ざぶん…ざぶん…と、終わりなく繰り返されるその音が胸の中の不安を掻き立て、吐き気まで誘う。

更に悪いことに、救命ボートに備え付けてあった飲み水はもう無い。

僕たちは最後の一滴を飲み干してしまったばかりで、もしすぐに陸地を見つれなければ、間違いなく全員死ぬことになるだろう。

だが、僕たちが乗る救命ボートは、そんな僕たちの苦しみなんてどこ吹く風のように、波の上を静かに漂い続けるだけだった。

僕たちはひたすら祈っていた。

「夢であってくれ…頼むから目覚めさせてくれ…」、と。

でも、どれだけ祈ったところで目覚めることはない。

なぜなら、これは夢なんかじゃない。

紛れもない現実なのだ。

そしてその瞬間、僕は悟った。