一度はやってみたいこと

『安住紳一郎の日曜天国』というポッドキャストを聴くのが好きになった。

それぞれの人が自分の「一度やってみたいこと」をシェアして、面白かったり感動したりする話が多い。

例えば、「松茸のプライドを傷つけて食べてみたい人」や、「ビールを飲んで「グー」といってみたい人」、「ピアスの穴を開けたい85歳のおばあさん」などがいた。

そう考えると、思わず笑ってしまった。

でも実際に食べてみたら少し飽きやすい味ではあるけれど、確かにおいしかった。

また、火鍋を食べるとき、私は絶対に食べ物をピーナツバターにつけなかったのに、同僚に「騙されたと思って試してみて」と言われ、食べてみたら、「おいしい、想像していたネバネバした味と全然違いますね」と驚いた。

それ以来、ピーナツバターをつけて食べるようになった。

どんな年齢でも見たことのないものや新しい味に出会う可能性がある。

私たちの脳はわからないものに出会うと、まず「危険だ」と判断するようにできている。

その本能のおかげで、人類は生き延びてきたのかもしれない。

でも、時々「変だなぁ」と思うより先に「やってみたい」と感じられるようになれたら、きっと人生をもっと楽しくなる。

やれば大丈夫。

私にはまだまだやってみたいことがたくさんある。

一度はやってみたいこと

『安住紳一郎の日曜天国』というポッドキャストを聴くのが好きになった。

最近一番好きなテーマは「一度はやってみたい」だった。

それぞれの人が自分の「一度やってみたいこと」をシェアして、面白かったり感動したりする話が多い。

例えば、「松茸のプライドを傷つけて食べてみたい人」や、「ビールを飲んで「グー」といってみたい人」、「ピアスの穴を開けたい85歳のおばあさん」などがいた。

見た目は静かで、普通の人でも、心の中にはドラマのような心を想い描いて、いつもの生活とは違うことをしてみたいと思っているのかもしれない。

そう考えると、思わず笑ってしまった。

大人になるとルールや常識が増えて、自分の観念にも縛られるようになって、いつの間にか習慣以外の事をやるのは少なくなってしまう。

私なら辛い料理が好きだから、以前は「キノコのクリームスープなんで理解できない」「ゲテモノ料理だ」と思っていた。

でも実際に食べてみたら少し飽きやすい味ではあるけれど、確かにおいしかった。

それ以来、ピーナツバターをつけて食べるようになった。

どんな年齢でも見たことのないものや新しい味に出会う可能性がある。

私たちの脳はわからないものに出会うと、まず「危険だ」と判断するようにできている。

その本能のおかげで、人類は生き延びてきたのかもしれない。

でも、時々「変だなぁ」と思うより先に「やってみたい」と感じられるようになれたら、きっと人生をもっと楽しくなる。

やれば大丈夫。