Nov. 17, 2019
ずっと観たくて仕方がなかったこの映画。
日本の音楽界を冒険していたら、このアルバムを見つけて、夢中になった。
『呼吸』
このアーティストしか創れない独特な美しさに満ちているこのアルバムを、何回も聴いた。素敵だよ。聴いてほしい。
そもそも、リリイシュシュって誰?
と思うようになった。
実際に存在していない、実際に活動していたバーチャルミュージシャンだと。現在はYouTubeなどでバーチャルな芸人は当たり前なことになっているだろうけど、2000年に生まれたリリイは先端的だったわ。
まさか、ぼくみたいにリリイシュシュにハマった若い男女についての映画があると!?
ずっと気になっていた。なぜ人は音楽を聴く?なぜアルバムを買う?なぜ部屋に好きなアーティストのポスターを貼る?なぜライブに行く?など。
その映画はきっとこういう質問に答えてくれると思った。
違かった…かもしれない。
それより、音楽はどのように人を繋ぐ?
人はなぜ音楽に救いを見つける?
本当に音楽に救わられることは可能?
と質問された。
でも、音楽についてのストーリーではない。
タイトルによらず、リリイシュシュについてでもない。
リリイはここにはいない。
大事なのは、
我々に直接関わっているのが、
周りの人達。
架空の歌姫は救ってくれない。
好いてもいい。頼ってはいけない。
音楽は素直。わがままにならず、好きな音楽を自分のものにせず、素直に音楽を楽しめる人に憧れるべき。
この映画におぞましい、観てはいられないシーンがある。グロくはないけど。
観た後に、お腹に殴られたような感覚が残っていた。泣きそうになったり、吐き気を催したり、不安のいっぱいな夢を見たりした。
芯まで衝撃を受けたのは『新世紀エヴァンゲリオン』を観て以来かな?(『リリイ』の監督さんは安野秀明さんのご友人らしい)
生きていると感じた。
要するに、この映画を観てよかった。
音楽好きにおすすめする。
きっと何かがわかる。
エーテルの中で。
I had been aching to watch this movie.
On my adventure through the world of Japanese music, I found this album and became obsessed.
‘Kokyuu’
This album, filled with beauty only this artist could make. I listened to it countless times. It’s wonderful. You should listen to it.
‘But who is Lily Chou-Chou?’ I began to wonder.
A non-existent virtual musician who was active in the real world. These days, virtual entertainers are commonplace on YouTube etc., but Lily was born in 2001. What a trailblazer.
Then I learned that there is a movie about some young people who became obsessed with Lily Chou-Chou just like I did.
It piqued my interest. Who do we listen to music? Why do we buy albums? Why do we put posters of our favourite artists on our walls? Why do we go to concerts?
I thought the movie would answer these questions. I was wrong... sort of.
Instead, I was asked ‘How does music connect people?’
‘Why do people find salvation is music?
‘Can we really be saved by music?’
But it’s not a story about music.
And despite the title, it’s not about Lily Chou-Chou.
What really matters, and what affects us directly, is the people around us.
A fantastical singer will not save you.
You can like them. But don’t rely on them.
Music is simple and beautiful. Don’t become selfish. Don’t try to make music your own. Aim to be someone who enjoys music for what it is.
This movie contains horrible, unwatchable scenes. But it’s not gruesome.
After watching, I felt like I had been punched in the stomach. I felt sick, I had dreams full of anxiety.
I hadn’t felt so shocked to the core since I watched Eva. (Apparently the director of Lily Chou-Chou is friends with Hideaki Anno.)
I felt alive.
In short, I’m glad I watched this movie.
I recommend it to all music lovers.
You will discover something,
in the ether.
『リリイシュシュのすべて』
ずっと観たくて仕方がなかったこの映画。
日本の音楽界を冒険していたら、この『呼吸』というアルバムを見つけて、夢中になった。
¶
『呼吸』
¶
このアーティストしか創れない独特な美しさに満ちているこのアルバムを、何回も聴いた。
素敵だよ。
聴いてほしい。
そもそも、リリイシュシュって誰?
と思うようになった。
実際に存在していないが、実際に活動していたバーチャルミュージシャンだとらしい。
現在はYouTubeなどでバーチャルな芸人有名人などは当たり前なことになっているだろうけど、2000年に生まれたリリイは先端的だったわ。
¶。¶
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まさか、ある日ぼくみたいにリリイシュシュにハマった若い男女についての映画があると!?
聞いた。¶
ずっと気になっていた。
なぜ人は音楽を聴く?
なぜアルバムを買う?
なぜ部屋に好きなアーティストのポスターを貼る?
なぜライブに行く?
など。
その映画はきっとこういう質問に答えてくれると思った。
違かった…かもしれない。
それより、音楽はどのように人を繋ぐ?
人はなぜ音楽に救いを見つける?
本当に音楽に救わられることは可能?
と質問された。
でも、音楽についてのストーリーではない。
タイトルによらず、リリイシュシュについてでもない。
リリイはここにはいない。
大事なのは、
我々に直接関わっているのが、
周りの人達。
架空の歌姫は救ってくれない。
好いてもいい。が
頼ってはいけない。
音楽は素直。
わがままにならず、好きな音楽を自分のものにせず、素直に音楽を楽しめる人に憧れるべき。
この映画にはおぞましい、観てはいられないシーンがある。
グロくはないけど。
観終わった後に、お腹にを殴られたような感覚が残っていた。
泣きそうになったり、吐き気を催したり、不安のいっぱいな夢を見たりした。
芯まで衝撃を受けたのは『新世紀エヴァンゲリオン』を観て以来かな?
(『リリイ』の監督さんは安野秀明さんのご友人らしい)
生きていると感じた。
要するに、この映画を観てよかった。
全ての音楽好きにおすすめする。
¶
エーテルの中で。
Feedback
bonyariさんの投稿を見てすごく「リリイシュシュのすべて」気になります...
今度時間あるときに見てみよっと♪
など。 This sentence has been marked as perfect! |
『リリイシュシュのすべて』 This sentence has been marked as perfect! |
リリイシュシュのすべて |
ずっと観たくて仕方がなかったこの映画。 This sentence has been marked as perfect! |
日本の音楽界を冒険していたら、このアルバムを見つけて、夢中になった。 日本の音楽界を冒険していたら、この『呼吸』というアルバムを見つけて、夢中になった。 |
『呼吸』
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このアーティストしか創れない独特な美しさに満ちているこのアルバムを、何回も聴いた。 This sentence has been marked as perfect! |
素敵だよ。 This sentence has been marked as perfect! |
聴いてほしい。 This sentence has been marked as perfect! |
そもそも、リリイシュシュって誰? This sentence has been marked as perfect! |
と思うようになった。 This sentence has been marked as perfect! |
実際に存在していない、実際に活動していたバーチャルミュージシャンだと。 実際に存在していないが、実際に活動していたバーチャルミュージシャン |
現在はYouTubeなどでバーチャルな芸人は当たり前なことになっているだろうけど、2000年に生まれたリリイは先端的だったわ。 現在はYouTubeなどでバーチャルな |
まさか、ぼくみたいにリリイシュシュにハマった若い男女についての映画があると!?
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ずっと気になっていた。 This sentence has been marked as perfect! |
なぜ人は音楽を聴く? This sentence has been marked as perfect! |
なぜアルバムを買う? This sentence has been marked as perfect! |
なぜ部屋に好きなアーティストのポスターを貼る? This sentence has been marked as perfect! |
なぜライブに行く? This sentence has been marked as perfect! |
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違かった…かもしれない。 This sentence has been marked as perfect! |
それより、音楽はどのように人を繋ぐ? This sentence has been marked as perfect! |
人はなぜ音楽に救いを見つける? This sentence has been marked as perfect! |
本当に音楽に救わられる? |
と質問された。 This sentence has been marked as perfect! |
でも、音楽についてのストーリーではない。 This sentence has been marked as perfect! |
タイトルによらず、リリイシュシュについてでもない。 This sentence has been marked as perfect! |
リリイはここにはいない。 This sentence has been marked as perfect! |
大事なのは、 This sentence has been marked as perfect! |
我々に直接関わっているのが、 This sentence has been marked as perfect! |
周りの人達。 This sentence has been marked as perfect! |
架空の歌姫は救ってくれない。 This sentence has been marked as perfect! |
好いてもいい。 好いてもいい |
頼ってはいけない。 This sentence has been marked as perfect! |
音楽は素直。 This sentence has been marked as perfect! |
わがままにならず、好きな音楽を自分のものにせず、素直に音楽を楽しめる人に憧れるべき。 This sentence has been marked as perfect! |
この映画におぞましい、観てはいられないシーンがある。 この映画にはおぞましい、観てはいられないシーンがある。 |
グロくはないけど。 This sentence has been marked as perfect! |
観た後に、お腹に殴られたような感覚が残っていた。 観終わった後に、お腹 |
泣きそうになったり、吐き気を催したり、不安のいっぱいな夢を見たりした。 This sentence has been marked as perfect! |
芯まで衝撃を受けたのは『新世紀エヴァンゲリオン』を観て以来かな? This sentence has been marked as perfect! |
(『リリイ』の監督さんは安野秀明さんのご友人らしい) This sentence has been marked as perfect! |
生きていると感じた。 This sentence has been marked as perfect! |
要するに、この映画を観てよかった。 This sentence has been marked as perfect! |
音楽好きにおすすめする。 全ての音楽好きにおすすめする。 |
きっと何かがわかる。 |
エーテルの中で。 This sentence has been marked as perfect! |
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